にきびの改善

皮膚科の受診

にきびの医学的名称を尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)といいます。病気として治療を受けることができますので保険も適用されます。保険診療でできる主な治療はビタミン内服、抗生物質内服・外用薬の処方があります。また、治療としてケミカルピーリングなどもありますが保険適用外の自費診療となります。

病院での受診の際は、診療の前にまず問診票の記入をさせるところが多いかと思います。にきびのできている場所、にきびの出始めた時期、化粧、洗顔、便通、生理などの記入項目があります。その後、診療、治療の説明や相談、薬の処方といった手順です。経過によりその後の治療方針を相談し、自費診療に変えていくなどの選択ができますので病院で受診すると金銭的にも安心です。

ビタミン内服の中には海外からの個人輸入で手に入れることのできるものもあります。しかし副作用が強いものも多いため、必ず医師の診察を受けて処方されたものを服用しましょう。

抗生物質は菌の繁殖を抑える薬として医師の診察と処方が必要な薬です。副作用の心配があるため使用する際には注意が必要ですが、市販の薬より効き目が高いため正しい使用を行えば非常に効果的です。内服薬で代表的なものがテトラサイクリン系です。にきびの患部で脂肪が分解されるのを防ぎ炎症や化膿を抑える働きがあります。

また、外用薬は内服薬より効果は劣りますが、副作用が少なく、にきびの重症度が低ければ外用薬の使用がいいでしょう。内服薬と同じように抗菌力があり、炎症や化膿を抑制します。ただし抗生物質は長期に渡る使用には適していません。そのため、重度のにきびの方に処方される薬です。