にきびができやすい場所

頭皮

頭皮は皮脂の分泌の多い場所のため、にきびができやすい場所でもあります。しかも、髪で覆われているために自分では見つけにくいものです。したがって、髪を洗うときやブラッシングをするときに、うっかり指やくしが触れてしまい突然、痛みが襲ってきますのでやっかいです。

頭皮にきびの多くは、シャンプーなどの刺激が強すぎたり、すすぎが十分でなかったり、爪を立てるなどして洗い方が悪かったりすることが原因です。整髪料を使用するときも地肌までべっとりつけていませんか。整髪料は地肌につかないように使用しましょう。そして髪を洗う際は整髪料をしっかりと落としましょう。

頭皮にきびが多いなと感じたら、他の場所のにきびのように自己流で治そうするのは危険です。皮脂が多いからと一日に二度も髪を洗うと必要な皮脂まで落ちてしまい、保湿がなくなることでかえってにきびを誘発しますしフケの原因になりかねません。それから、にきび用の塗り薬を頭皮にきびに塗るのも避けて下さい。頭皮は大変デリケートです。自己判断で薬を塗ると脱毛などの新たな症状が出る可能性もあります。必ず、皮膚科を受診しましょう。

また、頭皮にできものができているからといって、それがにきびとも限りません。脂漏性皮膚炎という、にきびのような湿疹を伴う皮膚炎の可能性も考えられます。脂漏性皮膚炎は皮脂の過剰分泌の他、フケ、かゆみを伴います。当然、にきびケアで治ることはありませんので皮膚科を受診して下さい。